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レジン・インセンス / アンバー(琥珀)
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英名
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Amber
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学名
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Succinum sp.
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部位
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樹脂
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産地
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ポーランド
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アンバーとは?
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樹木から滲み出た樹脂が地中に埋没し、揮発性成分を失って硬化した樹脂は「コーパル(Copal)」と呼ばれています。「アンバー(Amber)」はコーパルが、長い年月をかけて化石化したもので、コーパルもアンバーの一種とされることがありますが、コーパルは第四紀(168万年前〜現在まで)のもの、条件が整わずに完全に化石化していない半化石状態のものになります。コーパルがアンバーに変化するには、時間に加えて埋没した地層の温度・湿度・圧力等の化学的な条件が関係していることは確かですが、そのメカニズムはまだ解明されていません。
一般に樹脂がアンバーになるには、200〜1000万年もの年月が必要と考えられています。世界各地から発見されるアンバーには様々な年代のものがあり、世界最古のアンバーは古生代の石炭紀(3億6000万年前〜2億9000万年前)のものと推測されています。世界の市場に流通するアンバーの大半を占める、バルト海沿岸で採取されるアンバーは第三紀(6500万年前〜168万年前まで)のもので、かつてこの一帯に生育していたと考えられるマツ科の針葉樹「Pinus succinifera」の仲間(絶滅種)の樹脂からできたものと考えられ、「琥珀酸(Succinic acid)」を多く含んでいます。
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名前の由来
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アンバーは日本において古くは「薫陸(くんろく)」や「薫陸香(くんのこ・くんろくこう)」の名で呼ばれていました。現在の日本で一般的に使われている「琥珀(こはく)」の名は本来は中国の名前で、「珀」は一文字でもアンバーを指します。「アンバーグリス(Ambergris)」や「龍涎香・竜涎香(りゅうぜんこう)」と呼ばれるのは、マッコウクジラの腸内にできる結石でアンバーとはことなる香料です。
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アンバーの歴史
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古来より世界各地で宝飾品・工芸品・調度品・お守り・薫香など、様々な用途に用いられ珍重されてきたアンバーは、通貨としての役割を果たしていたこともありました。
紀元前7世紀頃には「アンバーロード」と呼ばれる、アンバーの交易により発達した輸送路ができていたことが、遺跡の発掘により明らかになっています。アンバーロードは世界最大のアンバーの産地であるバルト海沿岸から、地中海及び黒海沿岸諸国に至り、当時バルト海沿岸で採取されたアンバーは「北方の金」とも呼ばれ、金と同重量で交換されていたといわれています。
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香りの特徴
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アンバーは繊細で落ち着いたバルサムの香りが特徴で、瞑想や儀式を目的とした薫香にも使われます。高価ですので通常は粉末状にして少量をブレンドに加えます。
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使用上の注意
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※ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。
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