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・内容量:1kg以上はクリアパック入
レジン・インセンス / コーパル・メキシコ(コパル)
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英名
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Copal
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学名
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Hymenaea courbaril
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部位
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樹脂
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産地
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メキシコ
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コーパルとは?
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樹木から滲み出た樹脂が地中に埋没し、揮発性成分を失って硬化した樹脂は「Copal
(コーパルまたはコパル)」と呼ばれています。このコーパルが長い年月をかけて化石
化したものは「琥珀」または「Amber(アンバー)」と呼ばれます。コーパルもアン
バーの一種とされることがありますが、コーパルは第四紀(168万年前〜現在まで)
のもので、完全に化石化していない半化石状態のものになります。コーパルがアンバー
に変化するには、時間に加えて埋没した地層の温度・湿度・圧力等の化学的な条件が
関係していることは確かですが、そのメカニズムはまだ解明されていません。樹脂が
コーパルへと変化するためには、長い年月の間、地中に埋没していても完全に分解され
ずに残る成分を樹脂中に含有していることが必要条件となります。このため世界中に
数ある樹脂を分泌する樹木の中でも、コーパルを生む樹木の種類は限られています。既
に絶滅種となっている樹木もありますが、現生している樹木では、主に中央アメリカ
の熱帯地域に分布するマメ科の広葉樹「Jatoba(ジャトバ)」や、主にニュージーラ
ンドを中心に分布するナンヨウスギ科の針葉樹「Kauri(カウリ)」などが知られていま
す。
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名前の由来
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コパルの名はアステカ人の言語のナワトル語で「樹脂」という意味の「copalli」に
由来するといわれています。また、属名の「Hymenaea(ヒメナエア)」の名はギリシ
ア神話に登場する「婚姻の神」の名前「hymenaios(ヒュメナイオス)」に由来する
といわれています。
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コーパルの歴史
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メソアメリカ地域で興亡した、マヤ文明やアステカ文明などの高度文明において、コー
パルは宗教的儀式や結婚式などの神聖な式典で焚かれる香としてや、神への供物、王
への献上品として用いられていたといわれています。
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香りの特徴
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古来より瞑想や儀式を目的とした薫香に使われたコーパルの香りは、スパイシーな香り
を含んだ軽やかなバルサムの香りが特徴です。ストレートとブレンド、どちらにも適
しています。サイプレス、パインなどフレッシュでグリーンな香りとのブレンドがお
すすめです。
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使用上の注意
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※ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。
※食品ではございません。
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