500g / 【販売終了】
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ドライハーブ / ペパーミント
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英名
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Peppermint
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学名
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Mentha piperita
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科名
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シソ科
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部位
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葉
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産地
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ブルガリア
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輸入元
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日本緑茶センター株式会社
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ペパーミントとは?
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ペパーミントは北半球の温暖な地域が原産のシソ科の多年草で、草丈30〜90cmくらいにまで成長し、夏から秋にかけて花を咲かせます。ミント(ハッカ)類は交配が簡単なうえに雑種もできやすいため、非常に多くの種類があり、広く知られている栽培種だけでも20種類以上にも及んでいるといわれています。また、寒さにも強く、生育が盛んなので世界中に広く分布しています。ペパーミントはスペアミントとウォーターミントの交配種で、日常的な嗜好品のフレーバーとしてポピュラーな存在です。ヨーロッパで使われるミント類のほとんどがこのペパーミントといわれ、需要が非常に高く、現在では世界中で広く栽培されています。
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名前の由来
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属名の「Mentha(メンタ)」は、ギリシャ神話に登場する妖精メンテの名が由来とされています。メンテは冥界の神ハデスに愛されますが、それを知ったハデスの妻ペルセポネに嫉妬され、メンテは地面に踏み付けられ草の姿に変えられてしまいました。草に変えられたメンテは気高い香りを放ったとされ、この草がミントであると伝えられています。種名の「piperita(ピペリタ)」はラテン語で「胡椒(こしょう)のような」の意味で、噛むと刺激的な清涼感が口中に広がることから名づけられました。
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ペパーミントの歴史
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ミント類は古くから広く親しまれているハーブで、古代エジプト人やギリシャ人、ローマ人によって様々な用途で利用されていました。中でもヘブライ人たちはペパーミントを香料として好んで使っていたといわれています。
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香りと風味の特徴
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ペパーミントのハーブティーは、ほのかな甘さを感じる、フレッシュで爽やかな香りで、スペアミントのハーブティーに比べて、より清涼感が強いのが特徴です。口の中をさわやかにしてくれるので、食後にもおすすめです。
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相性のよいブレンド
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シングルで楽しむのはもちろん、どんなハーブとも相性がよく、ブレンドティーにも向いています。紅茶やリキュール、スピリッツなどとのブレンドも人気です。また、ミルクとの相性もよいので、ミルクティーにしてもおいしくいただけます。
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使用上の注意
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※妊娠中・授乳中の方はご飲用をお避け下さい。
※ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。
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▼500g / 【販売終了】 |