サンダルウッドパウダー<白檀粉末>(ホワイト)(ファイン) 30g |
商品番号 |
ni-swpf-01 |
価格 |
1,140円(税込) |
30g / 1,140円(税込)をカゴへ>
サンダルウッドパウダー
<白檀粉末>(ホワイト)(ファイン)
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英名
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Sandalwood
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学名
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Santalum album
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科名
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ビャクダン科
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部位
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木部
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原料産地
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インド
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ノート
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ベース
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サンダルウッドとは?
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サンダルウッドはビャクダン科の熱帯性常緑樹で、インドやインドネシアなどアジア
太平洋地域に広く分布しています。寄生根と呼ばれる特殊化した根をもつ半寄生植物
で、寄生根を宿主(共生相手の植物)の組織に結合させて、宿主の水や栄養分を吸収
して生育します。サンダルウッドの花や葉、樹皮、辺材には香りはなく、心材(幹の
中心部)と根に強い香気を含んでいますが、サンダルウッドは成長が遅いため、樹齢
40年以上に成熟した木から香木や精油が採取されています。芳香価値の高いインド産
のサンダルウッドは、絶滅を危惧するインド政府により伐採や輸出に規制が課せられ
ていることから供給が不安定となっています。本商品はインド産のサンダルウッド「学名:
Santalum album」のパウダーです。
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名前の由来
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サンダルウッドは日本では「白檀(ビャクダン)」の名で広く知られていますが、
「老山白檀」の名は最上級品とされるインド・マイソール産のサンダルウッドにのみ
用いられる別称です。ことわざの「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」の栴檀はサン
ダルウッドのことを指していますが、植物学上の栴檀はセンダン科に属する低木また
は高木のことで、ビャクダン科であるサンダルウッドとは全くことなる植物です。
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サンダルウッドの歴史
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サンダルウッドは古代より薫香として用いられたほか、仏像や数珠などの仏具をはじ
め、扇子などの装飾品、寺院の建材や家具の材料として利用され、インドではアーユ
ルベーダにおいても重宝されてきました。世界的に人気の高いサンダルウッドです
が、日本人にとっても大変なじみの深い香りで、日本の香文化である香道において
は、聞香や空薫に用いられる香木として親しまれるほか、練香や線香・お香などに加
工され、その香りが楽しまれています。
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香りの特徴
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サンダルウッドパウダー(ホワイト)(ファイン)は、ウッディーな香りとパウダリーで上品
な甘さが混ざり合い、神秘的な印象を与えるオリエンタル調の香りです。日本人の
とっては馴染み深い芳香です。
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使用上の注意
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※ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。
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