そのほか、シャムベンゾインはグリーン店にて取り扱いがございます。>>>
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レジン・インセンス / シャムベンゾイン(安息香)
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英名
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Siam Benzoin
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学名
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Styrax tonkinensis
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科名
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エゴノキ科
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部位
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樹脂
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産地
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タイ
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シャムベンゾインとは?
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「ベンゾイン」とはツツジ目エゴノキ科の樹木から採取される固形の樹脂で、和名では「安息香(あんそくこう)」と呼ばれています。樹脂とは樹皮より分泌されている樹液に含まれる不揮発性の固形〜半固形の物質のことであり、ベンゾイン樹脂は樹皮に切り込みを入れて樹液を分泌させることにより採取されています。ベンゾイン樹脂はもろい固形物質で、「バニリン」というバニラ特有の香気を持つ有機化合物を含有しているため、バニラ様の甘い香りがあります。
本商品はタイ産シャムベンゾイン(Styrax tonkinensis)の樹脂です。
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ベンゾインの種類
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ベンソインにはインドシナ半島原産の「シャムベンゾイン(Styrax tonkinensis)」と、インドネシア原産の「スマトラベンゾイン(Styrax benzoin)」との二種類があります。
シャムベンゾインはバニラ特有の芳香成分である「バニリン」の含有量が多いため、とても濃厚な甘い香りです。一方のスマトラベンゾインはシナモン特有の芳香成分である「桂皮酸」の含有量が多いため、ややスパイシーさのある甘い香りです。シャムベンゾインははスマトラベンゾインと比べて、バニリンの含有量が多いことから芳香的な価値が高く評価されていますが、産出量が非常に少ないことから高級品として扱われています。
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名前の由来
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中世末期のアラビア人はベンゾインを「luban jawi」と呼んでいました。「luban」はサンスクリット語で「フランキンセンス(乳香)」のことで、「jawi」は「ジャワの」という意味ですが、「lu-」が冠詞と誤訳されて消失してしまい、ポルトガル語で「beijoim」、スペイン語で「benjui」と呼ばれるようになり、フランス語で「benjoin」、英語で「benzoin」と伝わったといわれています。
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ベンゾインの歴史
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ベンゾインは古くから宗教儀式で悪霊を追い払うための魔よけとして、薫蒸や薫香の形で用いられていたことで知られています。
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香りの特徴
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タイ産シャムベンゾイン(Styrax tonkinensis)の樹脂の香りは、とても甘く濃厚な香りです。シャムベンゾインの優しく包み込んでくれるような、甘く深みのある繊細な芳香を、贅沢にシングルで楽しむのもよいですが、高価ですので通常はブレンドに少しだけ使います。
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相性のいいブレンド
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オポポナックス、
カルダモン、
グッグル、
クローブ、
コリアンダー、
サンダルウッド、
シナモン、
スターアニス、
フェンネル、
フランキンセンス、
フランキンセンス・エチオピア、
フランキンセンス・オマーン、
マスチック、
ミルラ、
ミルラ・パウダー
など。
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使用上の注意
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※ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。
※食品ではございません。
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そのほか、シャムベンゾインはグリーン店にて取り扱いがございます。>>>
▼20g / 2,240円(税込)をカゴヘ
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