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(30ml/100mlドロッパー付アンバー遮光瓶入)
エッセンシャルオイル / ラベンダー・アブソリュート
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英名
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Lavender Absolute
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学名
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Lavandula officinalis
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科名
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シソ科
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抽出部位
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花
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抽出方法
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溶剤抽出法
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原料産地
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ブルガリア共和国
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グループ
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フローラル系
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ノート
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ミドル
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香りの強さ
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強
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ラベンダーとは?
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ラベンダーはヨーロッパのアルプス地方にある高原地帯から地中海沿岸地方が原産のシソ科の常緑草木で、草丈30〜60cmくらいのものから2mほどにまで成長するものもあり、穂のように咲く小さな花を咲かせます。交雑しやすいことや、盛んに品種改良が行われたことから、ラベンダーには非常に多くの原種や品種がありますが、代表的な種とされるのは、真正ラベンダー(トゥルーラベンダー)や、コモンラベンダー、イングリッシュラベンダーなどと呼ばれる、L.angustifoliaとL.officinalisです。
本商品はブルガリア産の真正ラベンダー(L.officinalis)の花から溶剤抽出法で抽出されたアブソリュートのエッセンシャルオイル(精油)です。
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アブソリュートとは? |
溶剤抽出法は溶剤を用いて精油を抽出する方法で、この方法で抽出された精油をアブソリュートと呼びます。アブソリュートの抽出にはいくつかの工程を要します。まず、原料となる植物と揮発性高い溶剤を混ぜ、室温で攪拌して精油成分を溶剤に移してから原料植物を除き、低温減圧下で溶剤を揮発させて除くと、精油成分と植物ワックス(ロウ分)を含んだコンクリートと呼ばれるバター状の物質が残ります。このコンクリートにエタノールを加え、エタノールにはわずかしか溶けない植物ワックスと不純物を除去し、さらに低温減圧下でエタノールを除いたものがアブソリュートになります。アブソリュートはきわめて濃度が高いため、強い香気を放ちます。
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名前の由来
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ラベンダーの属名「Lavandula」は、ラテン語で「洗う」という意味の「lavo」に由来するといわれています。しかし、一説にはラベンダーの花の色に因んだ「青みがかった鉛色」という意味の「lividus」に由来しているともいわれています。
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ラベンダーの歴史
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ラベンダーは非常に古くから、さまざまな用途に使用されてきた植物で、サシェにして使われたほか、古代ローマ人は洗濯に用いて衣類に芳香をつけていたともいわれます。ラベンダーの香りはエリザベス朝、スチュアート朝時代に人気が高かったもので、チャールズ一世の(イングランド王)の妃、マリア・ヘンリエッタのお気に入りだったといわれています。
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香りの特徴
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「ハーブの女王」とも呼ばれるラベンダーのエッセンシャルオイルの香りは、清らかで洗練されたハーバルフローラル調の芳香です。ラベンダー・アブソリュートの香りは、ラベンダーの花そのものの香りを嗅いでいるかのようにナチュラルで、繊細な香りです。水蒸気蒸留法で抽出された精油と比べると、より甘く、濃厚で複雑な芳香です。アブソリュートは濃度が高いため、香り立ちが強いです。
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相性のよい精油
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イランイラン、スイートオレンジ、カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマン、カユプテ、キャロットシード、クラリセージ、グレープフルーツ、サイプレス、サンダルウッド、シダーウッド・アトラス、シダーウッド・バージニア、シトロネラ、ジャスミン、セージ、ゼラニウム、タイム、タンジェリン、ティートリー、ニアウリ、ネロリ、パインスコッチ、バジル、パチュリー、パルマローザ、ファーニードル、スイートフェンネル、プチグレン、フランキンセンス、ベチバー、ペパーミント、ベルガモット、マジョラム、マートル、マンダリン、ミルラ、ユーカリ、ライム、リツェアクベバ、レモン、レモングラス、ローズ
、ローズマリーなど。
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使用上の注意
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※ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。
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