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10ml / 360円(税込)【販売終了】
30ml / 760円(税込)【販売終了】
100ml / 2,050円(税込)【販売終了】
(上記サイズ全てドロッパー付アンバー遮光瓶入)
エッセンシャルオイル / シナモンリーフ
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英名
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Cinnamon leaf
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学名
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Cinnamomum zeylanicum
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科名
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クスノキ科
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抽出部位
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葉
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抽出方法
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水蒸気蒸留法
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原料産地
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フランス
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グループ
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スパイス系
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ノート
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ベース
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香りの強さ
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強
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主要成分
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オイゲノール、βカリオフィレン、α-ピネン、β-ピネン
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シナモンとは?
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シナモンは熱帯を原産とするクスノキ科の常緑高木で、一年中花を満開に咲かせます。 自然の状態ですと樹高10メートルほどにまで成長しますが、ふつうは産業上の理由から1.8メートル以下の高さに抑えられています。この木は淡褐色の厚い樹皮がおたがいに内側に巻いた形をしており、この樹皮をはぎ、乾燥させたものがスパイスとして利用されています。樹皮、花蕾、葉から精油が採油されますが、はじめの二種の精油よりも葉から採油された精油のほうが刺激性が低いため、一般的に好まれています。本商品はシナモンの葉から水蒸気蒸留法で採油された100%エッセンシャルオイル(精油)です。
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名前について
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種小名の「zeylanicum」は「スリランカの」を意味しています。「Cinnamomum zeylanicum」はインドネシアが原産ですが、18世紀にオランダ人がこれをスリランカで栽培したことから、セイロンシナモンとも呼ばれています。
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シナモンの歴史
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シナモンは旧約聖書やエジプトの古文書にも登場するなど、古くから利用されてきたスパイスで、とくに寺院での薫香に使用され貴重なものとされていました。神話の中では、フェニックス(不死鳥)は没薬(ミルラ)と甘松香(ナルデ)とともにシナモンを集めて魔法の火を点じ、その中で焼け死んでからふたたびよみがえったと伝えられています。また古代ギリシャでは、その甘い香りから「愛をかきたてるもの、愛情を示したもの」として、王侯貴族に重宝され、最高の贈り物とされてきました。シナモンは15〜16世紀の大航海時代に、東洋を目指した探険家かちが先を争って求めたスパイスの一つで、18世紀末にイギリスがスリランカを併合したとき、シナモン産業は東インド会社の独占事業になりました。
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香りの特徴
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シナモンリーフのエッセンシャルオイルは、スパイシーな鋭い香りと、麝香(ムスク)のような甘さが際立つ、濃厚で奥深い芳香です。
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相性のよい精油
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スイートオレンジ、
レモン、
グレープフルーツ、
ベルガモット、
ベンゾイン、
フランキンセンス、
クローブ、
カルダモン、
コリアンダー、
ジンジャー、
タイム、
ローズマリー、
ラベンダー・クロアチア、
ラベンダー・ブルガリア、
など。
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使用上の注意
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※ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。
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