ローズオットー・ダマスクローズ/天然アロマオイル（精油）の通販店-ネイチャーガイダンス

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EO ローズオットー・ダマスクローズ（ブルガリア「カザンラク」）
商品番号	eo-rso-1-5
価格	0円(税込)

1.5ml /【販売終了】
3ml / 8,540円（税込）をカゴへ＞
5ml / 12,350円（税込）をカゴへ＞
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（3ml/5ml/10mlは中ポリ栓付きアンバー遮光瓶入）

エッセンシャルオイル / ローズオットー・ダマスクローズ（ブルガリアンローズ）
英名	Rose Otto （Damask Rose / Bulgarian Rose）
学名	Rosa damascena
科名	バラ科
抽出部位	花
抽出方法	水蒸気蒸留法
原料産地	ブルガリア共和国（カザンラク）
グループ	フローラル系
ノート	ベース
ダマスクローズとは？
ダマスクローズは「ロサ・ガリカ（Rosa gallica）」と「ロサ・フェニキア（Rosa phoenicia）」が自然交雑した品種であると考えられており、小さなトゲをもつ潅木で、香り高いローズ・ピンク色の花を咲かせます。ダマスクローズの花の香りは独特で、「ダマスク香」と呼ばれる濃厚で甘い芳香を持っています。このため、ダマスクローズはローズ精油やローズ水を抽出するために商業的に栽培されています。ローズの花から水蒸気蒸留法で採油されるエッセンシャルオイルは「ローズオットー」と呼ばれ、溶剤抽出法で採油される「ローズアブソリュート」とは区別されています。ローズオットーは原料に膨大な量の花が必要となることから、非常に高価で貴重なオイルです。ローズオットーの中でも、ダマスクローズの栽培に長い歴史を持つブルガリア産のものが最高品質とされています。本商品はブルガリア・カザンラク産のダマスクローズの花から水蒸気蒸留法で採油された100％エッセンシャルオイル（精油）です。
名前の由来
16世紀の十字軍の中近東遠征時に、現在のシリアの首都「ダマスカス（Damascus）」からヨーロッパに持ち帰ったとされることから、「ダマスクローズ（Damask Rose）」と名づけられたといわれています。
ローズの歴史
ローズの起源は、世界最古の文献といわれる古代バビロニアの文学作品「ギルガメシュ叙事詩」に記述が残されていることから、紀元前2600年ごろにまでさかのぼると考えられています。「香りの女王」とも呼ばれる、ローズの美しく優雅な香りは、何世紀にも渡って人々を魅了し続けてきました。ギリシャ神話では、愛と美の女神「アフロディーテ」が誕生したときに、神々が彼女の誕生を祝い、この世で最も美しい花としてローズを創造したといわれています。歴史に名を残す人物のエピソードには、必ずローズが存在しています。人々を魅了するローズの香りのかぐわしさは、偉大な人物の才能や美貌、精神を支えたことでしょう。ローズはボタニカルアート（植物画）の始まりにも、大きな影響を与えています。
香りの特徴
ローズオットー・ダマスクローズ（ブルガリア）のエッセンシャルオイルは、「香りの女王」にふさわしい、濃厚で甘く、うっとりとしてしまうほど美しいフローラルな芳香を放ちます。
相性のよい精油
イランイラン、スイートオレンジ、カモミール・ローマン、クラリセージ（ブルガリア）、クラリセージ（アメリカ）、サンダルウッド・オーストラリア、サンダルウッド・マイソール、シダーウッド・アトラス、シダーウッド・バージニア、ジャスミン・アブソリュート、ジャスミン・サンバック、ゼラニウム・レユニオン、ゼラニウム・ローズ、ネロリ・フランス、パチュリー、パルマローザ、ベチバー、ベルガモット、マンダリン、ライム、ラベンダー・クロアチア、ラベンダー・富良野、ラベンダー・ブルガリア、ラベンダー・フランス、ローズウッドなど。
使用上の注意
※純度100％のローズオットーは低温（約10度）以下で半固形化します。この場合、ボトルを手のひらの中で温め、液体に戻してご使用下さい。 ※ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。