ゼラニウム（マダガスカル産）/天然精油（アロマオイル）販売

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EO ゼラニウム・マダガスカル 10ml
商品番号	eo-germ-10
価格	1,350円(税込)

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（上記サイズ全てドロッパー付アンバー遮光瓶入）

エッセンシャルオイル / ゼラニウム・マダガスカル
英名	Geranium Madagascar
学名	Pelargonium graveolens
科名	フウロソウ科
抽出部位	花と葉
抽出方法	水蒸気蒸留法
原料産地	マダガスカル共和国
グループ	フローラル系
ノート	ミドル
香りの強さ	強
ゼラニウムとは？
ゼラニウムはフウロソウ科（風露草科）の常緑多年草又は常緑低木で、草丈30cm～1m くらいまでに成長し、縁がぎさぎさしている先の尖った葉をつけ、小さな花を咲かせます。ゼラニウムには大変多くの種類がありますが、葉に芳香をもつゼラニウムは、「センテッド・ゼラニウム（和名：ニオイテンジクアオイ）」と呼ばれ、ハーブとして扱われています。センテッド・ゼラニウムにはバラの香りの種、リンゴやレモンの香りの種のほかに、ミントの香りの種などがあります。Pelargonium graveolens はセンテッド・ゼラニウムの一種で、全草からはローズの香りを思わせる、甘くフローラルな芳香が漂います。本商品はマダガスカル産のセンテッド・ゼラニウム（Pelargonium graveolens）の花と葉から水蒸気蒸留法で採油された100％エッセンシャルオイル（精油）です。
名前の由来
ゼラニウムの属名「Pelargonium（ペラルゴニウム）」は、成熟したサヤの形がコウノトリのくちばしに似ていることから、ギリシア語で「コウノトリ」を意味する「pelargos」に由来しているといわれています。Pelargonium属（和名：ペラルゴニウム属）は、もともとはGeranium属（和名：フウロソウ属）に分類されていましたが、Geranium属から独立した新しい属として新設されました。現在では、流通上で単に「ゼラニウム」という場合は、Pelargonium属の植物ことを指します。一方、 Geranium属の植物は、流通上では「ゲラニウム」と呼ばれ、区別されています。
ゼラニウムの歴史
ゼラニウムはイスラム教の預言者マホメットの徳を称えて、アラーの神がこの世に生み出した植物だと伝えられいます。ヨーロッパでは災厄から家を守る厄除けのために、窓辺に赤いゼラニウムを飾る習慣が古くからあり、現在でもゼラニウムは窓辺を飾るもっともポピュラーな花のひとつとして、世界中で愛されています。
香りの特徴
ゼラニウムのエッセンシャルオイルは、重厚感のある甘いフローラルな香りの中に、優しいグリーン調の香りを含んだハーバルフローラル調の芳香です。ゼラニウム・マダガスカルの香りは、バラを思わせる、華やかで甘く濃厚なフローラル調の香りの中に、ほんのりミンティーなハーブ、フレッシュな果物を思わせる、爽やかな香りを含んだ、明るく魅惑的な芳香が特徴です。
相性のよい精油
カモミール・ローマン、キャロットシード、クラリセージ（ブルガリア）、クラリセージ（アメリカ）、グレープフルーツ・ピンク、グレープフルーツ・ホワイト、サンダルウッド・オーストラリア、サンダルウッド・マイソール、シダーウッド・アトラス、シダーウッド・バージニア、シトロネラ・セイロン、シトロネラ・ジャワ、ジャスミン・アブソリュート、ジャスミン・サンバック、スイートオレンジ、ネロリ・フランス、バジル、プチグレン、ベルガモット、ライム、ラバンジン・グロッソ、ラバンジン・ハイブリッド、ラベンダー・クロアチア、ラベンダー・富良野、ラベンダー・ブルガリア、ラベンダー・フランス、ローズダマスク・アブソリュートローズマリー・スペインローズマリー・チュニジア、など。
使用上の注意
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